紫外線。
それは、はるか高い空の上から降り注ぐ、見えない太陽光線のことだ。
人は元来太陽の光や熱に大きな恩恵を受けてきた。
太陽の光によりもたらされるものは、
- 花や木々、草などの動植物やそれらが食べるための食物の成長に不可欠。
- 人間の体内に光が入ることでびビタミンDが生成される。
- 洗濯物を乾かしてくれる。
- 温暖な気候にすることで、体温調整の生命維持を保てている。
などなどが挙げられるだろう。
太陽によって、すべての動植物は生きることが出来る。
特に、食物の成長とビタミンDは、人間にとても必要不可欠だろう。
ビタミンDって?
・ビタミンDとはそもそもD2~D7まで種類があるが、一般的には作用が大きいD2とD3がメインになる。
・魚介類、卵、シイタケやきくらげ、まいたけなどのキノココーナーから摂るのが一般的。
・太陽光線(紫外線)に当たることでも体内で生成される働きもある。
・脂溶性のビタミンなので、油と一緒に食すると吸収率が良いので、肉と一緒に食べたり、マイタケの天ぷらなどおすすめ。
・不足すると、低カルシウム血症になり、骨の軟化が進むことで骨軟化症や骨粗鬆症になりやすくなる。
・また小児がふそくすると成長障害も出て、骨の異常形態、くる病、足の骨の変形などが見られることもある。
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だが安心してほしい。
温暖な気候で、なおかつ治安が良い・外出が容易な日本では、少しベランダで日光浴や、30分~1時間ぐらい外で遊べば、日光浴としてもビタミンDの生成としても十分だ。
また、太陽に当たることでストレスホルモンの減退も期待できるため、お日さまに当たると言うのは、われらのご先祖様がこの地球上に生まれたはるか昔より、良いことしかないのだ。
※だからこそ最近の子供や大人も含めて、太陽に当たることが少なくなり(長時間の勤務やゲーム、スマホの普及)、イライラしやすくなり、身体も弱くなっているという研究結果もちゃんと出ている。
太陽の光(紫外線)というのは大きく分けて、
- ・UVC→オゾン層(大気圏)で吸収され、地上までには届かない。
- ・UVB→オゾン層(大気圏)で吸収されるが、一部は地上まで届く。
- ・UVA→物質の透過をしやすく、雲などの影響も受けにくく、地上まで届きやすい。
の3種類に分類される。
紫外線とは
上のUVBとUVAが地上に届くのだが、UVBは光老化を引き起こしやすく、UVAは、ご存知くすみやシミにの元に。
このうち、
- UVBは、紫外線の内1割ほどだが、強い光線のため、日焼けや肌が赤くなったり(炎症)、表皮細胞やDNAを壊す原因にもなる。
- UVAは、紫外線の内9割を占め、そこまで強くは無いが、皮膚の奥深くまで光が届くため、肌のハリや弾力、メラニン色素の酸化(シミやくすみ)を引き起こしやすい。
という作用がある。
-
2つとも浴びすぎることで、シミ・たるみ・シワ・そばかすなどの肌の天敵へとなりやすく、また強い日光だと肌の炎症作用を引きおこしてしまう。
ちなみに、曇りだろうが雨だろうが、天候はあまり関係なく太陽光線(紫外線)は降り注ぐので、UVケアをしている人は出費もケアも大変なのだ。
毎日の紫外線情報はここで見れる→気象庁の紫外線情報
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もちろん対策はある。
先に述べた、UVケアや日傘、そして肌の新陳代謝や抗酸化作用を高めるための内側からの栄養摂取。
成分で有名なのは、アスタキサンチン(サーモンなど)やビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの【ビタミン界のACE(エース)】の摂取だろう。
外側ばかり取り繕っても意味がないというのは、トレーナー時代からクライアントに対してずっと言い続けている。
人は、食べているもので身体を作り上げていて、発する言葉で人格を作り上げている。
内側から対策・対応するためには、今の自分に何が必要なのかをしっかり自分調査をすることで理解できるようになる。
それが、
- 休息・睡眠なのか
- 栄養摂取なのか
- はたまた転職なのか
- 人間関係の修復なのか、逆に必要な離別なのか
- 愛が必要な時期なのか、友達と会う必要性なのか
少し紫外線から離れてしまったが、内側というのは身体的・精神的の両サイドを指す。
自分が一番、自分史上最も良い状態になるためには【なにがひつようなのか】を見極めることが、最優先だろう?
まだまだこれから。
締まらない感じでまとまたが。笑
紫外線のよいとこと悪いとこが分かっただろう。ここからが本題だ。
紫外線はある程度対応は可能だ。
だが近くには紫外線レベルか、もっと強めの光線がある。
それはブルーライトだ。
昨今文明の機器は大きく発展し、スマホ、PC、タブレットなど、スティーブジョブズやイーロンマスクのような100年に1人の逸材レベルの天才が生まれることで、人類はまだまだこれからも素晴らしいものを発展していくだろう。
だが発展の反面、代償も確かに存在する。
このブルーライトというのは、太陽光(紫外線)にも含まれているのだが、可視光線の中でも散乱率が高く、エネルギーが高い光線だ。
LEDが普及したことで、一気に目が悪くなる人が増え、眼鏡屋さんと眼科業界が繁盛しているのは知っているだろうか。(皮肉にも笑)
ブルーライトって?
・可視光線の中で、380nm~495nmの青色光の光線で、散乱率が高く、エネルギーの高い光線。
・太陽光にも含まれており、特に昨今では身近なLEDディスプレイから発生している。
・散乱しやすい波長の性質から、ピントがブレるため像がボケやすく、まぶしさを生じ、それにより疲れ目の色々な症状を引き起こす。
・目の奥まで通過して網膜にとどくため、長時間見続けることで網膜の中心部である黄斑を痛め、黄斑変性の原因になる可能性も。
スマホやPCは、どう頑張っても1M以上離れて見ることは無理なはずだ。
そんな変な持ち方をしている人がいたらぜひ教えていただきたい。
大体の人が30㎝ほどの距離で、長時間ガン見しているはずだ。
見ない時間の方が短いはずだ。
そしてこの黄斑の構成成分であるルテインは、抗酸化作用があり、目に入る紫外線やブルーライトなどの可視光線などを和らげる作用がある。
そのため、ルテインを含む食材を摂取し続けていくことが大事になる。
ルテイン含む野菜
・ほうれん草
・ブロッコリー
・葉レタス
・グリンピース
・ケール
この中で一番多く含まれているのはほうれん草だが、ルテインというのは一日平均約6mgの摂取が目安になっていて、眼にトラブルなどを持っている人の場合は、約20mg摂取することが目安になる。
これはなんと、ほうれん草であっても、サラダボウル5~6杯分/毎日の摂取量になる。
もう農家と契約した方が安いかも。
またブルーライトは、先ほど紹介した、UVA、UVBよりもさらに皮膚の奥深くまで光が届く作用を持ち合わせている。
さらに皮膚の奥へ行くということは、より奥の大事な器官へと近づくということだ。
そこへダメージが入り込み、さらに蓄積されていくことで、皮膚自体の健康が損なわれるのは周知の通りであろう。
また、皮膚というのはだいたい28日周期で新陳代謝を行っているのだが、その時に新しく皮膚を生成するためには様々な重要な成分が必要になってくる。
その中でも、
- 弾力を担うコラーゲン
- 保水性を担うヒアルロン酸
- ハリや弾力性を担うエラスチン
これらは線維芽細胞と呼ばれ、肌を生成するうえで欠かせない成分たちだ。
これらの成分に対してブルーライトはなんと、ダメージを与えるということが分かっている。
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朝起きてからまずスマホをチェックして、
仕事やお出掛けの途中でもスマホで見て、
仕事中は今度はパソコンを見て、
移動中スマホを見て、
人よってはお風呂の中でも見る人がいる気がする。
さらに言えば、夜寝る前にも見ながらそのまま寝落ちするのが、現代人ではないだろうか。
ということは寝る時間が6~7時間として、他の触れない時間をざっくり計算しても、トータルで8時間ぐらいはスマホ・PCのLEDモニターが顔の近くにあるのではないだろうか。
これはいけない。
どんなに高い化粧品を使っていても、
たんぱく質や野菜など栄養バランスを考えて摂取していても、
適度な運動や筋トレをしていても、
恐らくプラスマイナス0、さらにブルーライト以外のストレスが重なればマイナスへ転じるのも容易であろう。
今話題の!!!!
みたいな紹介の仕方はしないが笑
でもここまで見てくれた人にとって、この紫外線、そしてブルーライトの怖さや知識について少しはアップデートできただろうか?
じゃあ今日からほうれん草をまずは、今すぐ3袋分購入し、毎日食べよう!笑
・・・・・え?
むりむり!
まずは出来るところから始めよう。
もしやるなら、忙しい中でも簡単にケアが出来て、なおかつルテイン以外にも良い成分を同時に摂取できるものが良い。
そんな人にはいつものスキンケアを、ブルーライト対策用のスキンケアに置き換える、もしくは一品だけ足せばよい話だ。
ブルーライト対策用の商品はきっとたくさん販売しているが、普段使っているスキンケアにこのアンルミエスキンプロテクトクリームを一つ足すだけで良いから、簡単に対策が出来る。
このアンルミエスキンプロテクトクリームの特徴として、
- マリーゴールド由来のルテイン配合
- 乾燥から守るスクワラン
- 美白特化のアルブチン
- 隠れた美容トップクラスを誇る酒粕エキス
- 鉱物油、合成着色料、合成香料、タルク(毒性のある滑らかさを生み出す)、パラベン(保存料)すべてNO含有
紫外線類のダメージを補修し、抗酸化作用を発揮。またブルーライトじたいを吸光する作用もある。
元々皮膚内にあるスクワレンを、さらに抗酸化作用を高めたもの。乾燥や紫外線から皮膚を守る作用がある。
シミやそばかすの原因となるメラニン色素の合成を阻止するため、色素沈着を防いでくれる作用がある。
酒粕は昔から、食べてよし・塗ってよしと、日本人には意外となじみのあるもの。アルブチンや遊離リノール酸を多く含み、美容にも抜群。
含まれている有用な成分の効果を邪魔しないことが大事。
日頃のスキンケアに一つ足すだけで、ブルーライトのケアまで可能になる。
しかもこのスキンプロテクトクリーム自体に美容成分が入っているため、普段使用しているクリームをこちらに変えるだけでOKだ。
もちろん塗るだけすべてOKではない。
これを機に、自分へのケアを少しでも考え直すきっかけにしてくれればと思う。
乾燥、紫外線、ハウスダスト、アレルギー、光化学スモッグ、排気ガス、電磁波、精神的なストレスからくる肌荒れ、便秘による肌荒れ、そしてアトピー性皮膚炎など病気によるものなど、
皮膚は毎日毎日、様々な刺激・ダメージを受け、そして必死に対抗していることを忘れてはならない。
切られても、刺されても、ひっかかれても、削れても、時間と共に再生を怠らずに頑張ってくれている。
それなら、そんな頑張っている【じぶんじしん】を守るために、少しでも【自分自身】がケアをしてあげることは、
至極当然のように思える。
花のような美しさを手に入れる旅と努力は終わらない。
2020年1~3月のブルーライトカット部門 スキンケア大賞 アンルミエ/スキンプロテクトクリーム
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