ガン。
1980年を境に、年々増え続け、2018年には男女とも500,000人余裕で超えている(男女合わせて1,000,000人以上)。
しかもこれは罹患者数(新しく患った人)の人数であって、2018年だけで1,000,000人ということになる。
また、男性で2020年には約230,000人が亡くなっており、女性で約150,000人。
単純計算で、ガンになった人の5分の1が約5年以内に亡くなっているのだ。
※参考文献:https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/annual.html
これはもはや、
たとえ進歩していってたとしても、
防ぎようがないものではないかと思えてくるほどの数字だ。
もはや人の手には負えない、自然災害と同レベルにしか見えない。
希望はないのだろうか。
何も打つ手はないのだろうか。
わたしの知り合いにも、夢半ばで、わずか24歳という若さで、あっという間に進行が進み死んでしまった人もいる。
私自身、難病を患っているため、いつこれが暴走し、悪化するかわからない。
死ぬまでに、残された家族になにか資産でも残せるのならと、出来ることから始めたのがこのサイトなのだが。
前立腺の疾患について
男性特有の疾患
前立腺とは、男性のみにある臓器であり、膀胱の下にあり、尿道を取り囲んでいる。
また、精液に重要なPSAというたんぱく質(前立腺液)を生成しており、人類の繁殖という意味でも重要な臓器に位置している。
では、その前立腺がガンになるといったいどうなるのだろう。
前立腺がんになると、
- まず、正常な細胞増殖機能が失われ、自己増殖を勝手に始めてしまう。
- 進行は遅いため、寿命にはあまり関係ないと言われている。
- しかし、近くを通るリンパ節や骨に転移し、そこから肺や肝臓などに転移することがある。
- 症状としては、尿が出にくい又は頻尿などの。
等が挙げられる。
進行している場合、たまに血尿や骨への転移による腰の痛みなども報告されている。
また他に前立腺の疾患でいえば、前立腺肥大が挙げられる。
- 通常は栗ほどしかない大きさの前立腺が、なんとミカンぐらいまで大きくなってしまう。
- これにより、膀胱の出口が圧迫され、尿道を塞ぎがちになり、排尿障害を引き起こす。
- 排尿障害(頻尿、失禁、尿漏れ、残尿感、尿意切迫感)などだ。
- 70歳を超えるとなんと、70%の人が前立腺肥大症になっている。これは10人に7人という高確率だ。
- 原因は特定が難しく、加齢を筆頭に、高血圧、高血糖、肥満、脂質異常症などを患っていると、なりやすくなる。
等が挙げられる。
ただし、穀物や大豆、野菜などに含まれているイソフラボノイドという成分を摂取していることで、前立腺肥大症の発症を防ぐ効果も分かっている。
また、尿関係の腎臓や膀胱に対しても悪い影響を与えないことも重要だ。
そのため、尿は我慢しない、また男性ホルモンが活発になる高コレステロールの食事を摂りすぎないようにすること。
なぜなら、男性ホルモンの活発により前立腺の肥大を促進させてしまうからだ。
また、前立腺疾患による男性の不妊症も発症している。
そもそも不妊症というのは、避妊具無しで1年間妊娠しなかった場合、男女どちらかに対して診断されるのだが、
なぜか女性ばかりが不妊症の原因とされ、病院に行くのだが、
そもそも大前提に不妊症の男女の確率は50パーセントである。
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そしてそのだんせいの不妊症の原因として、
- 勃起障害
- 造精機能障害
- 前立腺炎
- 精巣上体炎
などがあり、前立腺疾患が含まれている。
また、今の時代、男性の方が不妊症の確率が上がっていると聞いたことがある。
これからの日本の人口はもしかたら、男性の健康状態にもかかっているのかもしれない。
前立腺の検査とは?
尿道とか怖い。
さきほど軽く説明したPSAという前立腺液内に含まれるたんぱく質。
これが前立腺がんや肥大症、前立腺炎などにより異常増殖した場合、通常血中に含まれている少量の値が大きく増えることで、検査に反応を示すようになる。
※PSA検査とは基本採血のみの検査で、もし検査結果に引っかからなかったとしても、PSA陰性がんの疑いも加味して、人間ドッグなどの時に直腸内検診をすることもある。
通常わずかに血中にあるPSAたんぱく質が、前立腺の異常により増殖することで、血中濃度があがる。
前立腺の疾患は現在この方法が一般的であり、これしか検査が無い。
自宅で前立腺の検査をしよう
男としての誇りを取り戻すために
もちろん、死に直結するような病気ではない。
だが、男性のとして、生活のQOLが落ちてくことは間違いないだろう。
1時間で何回行くんだというぐらいの頻尿、
尿切れの悪さで、ズボンやスーツが汚れやすいため、しばらく切れが良くなるまで、トイレにいなければならないし、
残尿感は常に付きまとうため、車や電車などで遠出しにくくなりやすい。
危険な病気でないだけであって、とても煩わしく、とてもストレスになりやすい疾患、それが前立腺疾患だ。
病院で泌尿器科などに受診するのも恥ずかしい人もいるかもしれない。
それでも背に腹は代えられない。
ならいっそのこと、自宅でまず、簡単にかつ痛みがほぼ無く(採血などの)、それでいて医療機関と同等の検査が出来るキットがあれば、
まずは自分の頻尿・残尿感の原因を知っておくだけでも、良いのではないだろうか。
このサイト上で何度も話しているが、
自宅で簡単に、しかも血1滴で、高度な検査が出来るのならば、とりあえずやっておいても、損はないはずだ。
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PSA(前立腺がん、前立腺肥大症、前立腺炎)以外にも、
- AFP(肝臓がん、肝炎、肝硬変 など)
- CEA(大腸がん、胃がん、すい臓がん、肺がん、肝臓がん、食道がん、乳がん など)
- CA19-9(すい臓がん、胆のうがん、胆管がん、胃がん、大腸がん、肝炎、肝硬変、胆石症 など)
なども含まれており、たった血1滴でこれだけ一度に、他の疑いのある疾患も検査が可能になっている。
病院に行けば、疑いのある病気が現れるたびに、毎回注射を打たなければならない。
それなら貴重な血液なんだから、一度に全部初めからやってくれた方が絶対に良い。
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高く感じるだろうか?
一度に様々な項目の検査が、医療機関と同等のレベルで出来る。
病院に行かなくて済む。
待ち時間に待たなくても良い。
仕事や隙間時間にサクッと出来る。
しかも結果はスマホで確認できるため、そのまま医療機関へ見せられる。
ちなみに、ガン治療の年間平均は約43万、初年度は約66万、ステージⅣで100万を毎年超える。
早めの治療、早期発見、そして今の自分の危険レベルを知っておくことで、
生活のQOLの低下と、今後重なってくるかもしれない何十万、何百万という費用を抑えられるかもしれない。
これは、未来の話をしているのだ。
前立腺の疾患もしかり、その他の脅威的なガンもしかり。
私たちにできるのは、予防と早期発見、そして早期の治療である。
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