生活習慣病。
それは読んで字のごとく、習慣化された日常的な生活を送っていくことで掛かる病気だ。
だがここで意味をはき違えないでほしいのは、
【どんな習慣】を送っているのかが問題になってくる、ということだ。
例えば、
- 野菜を意識的に食べている⇔肉や揚げ物ばかり食べている
- 一日の中で水分を2L以上飲んでいる⇔一日通して500Mぐらい
- アルコールやたばこをよくする⇔全くしていない
- 間食は必ずお菓子⇔ナッツやプロテイン、野菜ジュースなど
などなど、
毎日の生活の中で、あなたが【何を意識している生活しているか】によって、
現在の身体、1か月後の身体、3か月後の身体、半年後の身体、そして1年、5年後の自分の状態が、その通りに築きあげられるのだ。
生活習慣病とは
一体どんな背病気があるのだろうか。
生活習慣病。
それは、人が生きていく中で、知らず知らずに徐々にむしばんでいくような病気であり、
初期のものであれば軽症であり治療も難しくないが、進行してしまっていたり、放っておいたりしていると、取り返しのつかない状態にまでなっていることもある。
厚生労働省による生活習慣病の定義とは、
※原文一部抜粋。
~
生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる疾患の総称です。
日本人の死因の上位を占める、がんや心臓病、脳卒中は、生活習慣病に含まれます。
~
「生活習慣病」とは、1996年頃から使われるようになった用語で、以前は成人病と呼ばれていた。
~
生活習慣病の範囲や定義には、はっきりと定められたものはありませんが、健康増進法では「がん及び循環器病」、「健康日本21」では、「がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等」と位置づけています。
引用元:厚生労働省
となっているので参考までに。
スポンサーリンク
日々の生活の中の、【食事、睡眠、ストレス、運動、そして喫煙や飲酒など】の要因が複雑に絡み合い、
それぞれの習慣化された日常の果てに、【生活習慣病】というものが存在している。
生活習慣病の病気や症状とは、
- ガン(悪性腫瘍)
- 脳卒中や脳溢血や脳梗塞など
- 動脈硬化や
- 肺炎や肺疾患
- 高血圧や低血圧
- 慢性的な目眩や頭痛、動悸など
- 肝硬変や通風、胆石症など
- 腎関係疾患
- 高コレステロール値や肥満など
などがあり、
病気別による死亡者数1位~3位までのトップ3は生活習慣病となっている。
これは恐ろしいことであり、誰にでもなりうる可能性があるということを示唆している。
喫煙をしていなくても、受動喫煙をしているかもしてないし、
毎日は飲酒はしていなくても、飲み会とか断れない人であれば、お店でアルコールやカロリーが高いものを食べざるを得ないかもしれないし、
それでなくても、日本という国は【超ストレス・長時間労働体質】の国であり、国民の幸福度も高くないため、
ストレスを受けることで、自律神経が不調になり、筋肉がこわばり、血流循環は悪くなり、リラックスするホルモンの産出が減り、
結果的に血行不良~動脈硬化~その他重大な疾患へと繋がっていくのは、想像に容易いはずだ。
それでも病気になる前に、病気と判断される前に、そもそも自ら命を絶つ人が年間20,000以上いる。
これは、目には見えないけど、確かに症状は出ている、心が病気になってしまうからだと思う。
スポンサーリンク
人は常に、身体と心の両方に対してなんらかの【ストレス】を受け続けていて、
それに対して対抗するための【すべ】を行使する時間すらないのが現状であると感じる。
また習慣というのは、一度作られてしまうと変えにくいものであり、変えるためには最低3週間以上の期間が必要と言われている。
今までの悪いと感じている部分があれば、それを改善したいのであれば、【今日から】、今すぐやるのがベストだろう。
人は日頃の習慣の先に生きている。
よく人生を変えるには○○をしよう!とか、○○をすれば変われる!みたいな謳い文句を耳にするが、
自分の人生ぐらい自分で行く末を決めて、どうなりたいのかを逆算して、それに必要な時間と労力は何かを見極めて、
それに向かって、叶えるための【努力の習慣】を築いていきたいものだ。
人生は短い。
あっという間に終わってしまう。
自分を悪くしてしまうような習慣とは、今日できっちり手を切って、
そして今日からは自分を強く、心が軽くなるような、いまが楽しくなるような習慣を“考えて、実行して“、
それをベースにしていこう。
人間は習慣で出来ている。
これが真理である。
あなたの脂質代謝は大丈夫??
脂質代謝とは
話がズレたので、ここで戻しておこう。
生体の中でも、水に溶けにくい脂質(コレステロールや中性脂肪、リン脂質や遊離脂肪酸)がある。
このうち、コレステロールと中性脂肪の値が高くなった状態が高脂血症という状態であり、
動脈硬化を引き起こす原因でもあり、自覚症状が乏しいため、かなり進行してから気付いたころにはすでに血管が破裂しているという状態にもなりかねない。
高脂血症→動脈硬化へとつながることで、その次に懸念される病気としては、
- 脳/脳梗塞、脳溢血、脳出血
- 心臓/狭心症、心筋梗塞
- 腎臓/腎硬化症、腎不全
- 血管/大動脈瘤の破裂、閉塞性動脈硬化症、※脱疽
※脱疽とは、細胞や組織の機能障害で、細胞や組織が局所的に壊死してしまう状態。壊疽と同じ。
これだけの病気で、
現在の日本で一体何十万人という数の人が、年間何十万払って治療“し続けている”のだろうか。
もっと早い段階で発見していれば、重篤な状態にはならないし、治療費もかさばることも無い。
何よりも日常に復帰できるのが早くなるということがなによりの目的だろう。
さぁそのためにはどうしたらいいのか。
自宅で病院と同レベルの脂質代謝の検査を!
この銀座血液検査ラボの検査では、
脂質代謝(総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)の値を調べるほかにも、
- 肝機能(5項目)/総蛋白、アルブミン、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP
- 腎機能(2項目)/尿素窒素、クレアチニン
- 尿酸、糖代謝/HbA1c
など、病院や市の検査などと同等の検査項目並びに精度で検査をすることが出来る。
同精度、同項目である中で、こちらの銀座血液検査ラボの検査の一番の利点は、
- 病院に行かなくて良い、待たなくて良い/時間を大幅に削減できる。
ということ。
もちろん、行きつけの病院で検査してもらうのも全然かまわない。
こっちはどちらかというと、忙しくて病院に行く時間が取りにくい、病院での気の遠くなるような待ち時間が耐えられない、注射が嫌な人向けかもしれない。
またこの検査には、
引用元:https://ketsuken.com/product/2この検査が、あなたの今後を左右するかもしれない。
中には、
- 説明書
- 返送用伝票
- 緩衝材
- 採取容器立て
- 保冷剤
- 採血キット
- 付属ランセット
が付属されてるため、自分で時間がある時に簡単に、早く検査が出来、しかも血は指先の1滴だけで、痛みはほぼ無し。
検査結果も検査後にスマホで分かるため、無駄な資源も出さないし、家に着くまで封筒をドキドキして待つ必要も無い。
これらをすることで、生活習慣病の有無は直接的には分からないかもしれないが、
初期症状が乏しいガンや黄色信号が出ているような病気も合わせて一度に検査が可能であるならば、
あなたの現在の状態を把握しておくためにも、必須アイテムになりうるのではないだろうか。
この検査をすることで、
- ここの数値が高いから、食生活に注意しよう。
- ここの数値が高いから、運動を始めようかな。
- ここの数値が高いから、不足している栄養素を摂ろう。
など、とても前向きに改善が施されるはずだ。
もちろん高い数値が出ている場合は、早期発見によりすぐに対策が打てるし、
早期治療により、早めの復帰だって可能になりうる。
たかが自宅で簡単な高精度の検査が出来るだけ、というわけではなく、早く今のあなたの状態を知れることが、何よりも大事だ。
銀座血液検査ラボ/男性向け腫瘍マーカー検査/¥20,460
銀座血液検査ラボ/女性向け腫瘍マーカー検査/¥20,460
銀座血液検査ラボ/生活習慣病検査/¥9,460
銀座血液検査ラボ/B型C型肝炎検査/¥9,460
検査結果の返答には、病院と同等の時間が掛かるので(約3日間前後)、
ちゃんとした機関で調べてもらえるからこその待つ時間なので、落ち着いて待っていよう。
ちなみに、検査結果は、【あなたはこの病気!もしくは可能性がある!】というのではなく、
その病気に関連する数値が【高いか低いか】なので、平均値から自分の状態を確認して、
現在の自分のレベルを把握して、今後の生活していく中での睡眠や食事や運動不足などに活かしてもらえたらと思う。